2010年 | ||
月 | 日 | 内容 |
12月 | 22日 |
京都大学生態学研究センターの聞き取り調査を実施 京都大学生態学研究センターを訪問し、関係者に聞き取り調査を行いました。琵琶湖における調査船や、大型分析機器等の観測機器の共同利用・共同研究体制について情報を収集しました。 |
22日 |
地球観測推進部会 全球地球観測システム(第7回)に参加 文部科学省(東京)にて開催された標記会合に、当事務局長が委員として参加しました。GEO北京会合の結果や、GEOSS委員会等の活動状況、第5回GEOSSアジア太平洋シンポジウム、今後のGEOSS活動について審議されました。 |
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20日 |
放射観測機器の較正に関する専門家会合を開催 国立環境研究所(つくば)において、地球温暖化観測推進事務局/環境省・気象庁主催の標記会合を開催しました。10名の国内専門家により講演が行われ、放射観測と同機器の歴史と現状、地上ならびに衛星放射観測機器の較正方法と維持・管理体制の現状と今後について議論されました。 報告詳細:CGERニュース2011年3月号p.19(PDF:3.3MB) |
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17日 |
気候変動影響統計整備ワーキンググループ平成22年度第3回会合を開催 KKRホテル東京にて、標記会合を開催しました。統計整備に関する基本方針および、統計整備と活用方策に関する今後の展望を中心に、議論が行われました。 |
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9-10日 | 北海道大学低温科学研究所の聞き取り調査を実施 北海道大学低温科学研究所を訪問し、関係者に聞き取り調査を行い、ドップラーレーダーや監視カメラ等による流氷および気象観測の現状や、共同利用・共同研究体制などの情報を収集しました。 |
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11月 | 24日 |
地球観測推進委員会(温暖化分野)平成22年度第2回会合を開催 航空会館(東京)にて、標記会合を開催しました。平成22年度連携拠点主催ワークショップの開催の報告、平成22年度ワーキンググループの活動のうち、気候変動影響統計整備ワーキンググループ平成22年度第2回会合の開催の報告、温室効果ガス観測データ標準化ワーキンググループ平成22年度第1回会合開催の報告、ならびに地球温暖化研究に関する外部資金等について報告され、今後の事務局の活動とあわせて、それぞれに関して議論されました。 |
17日 | 雪氷圏機関間連携および北極環境研究コンソーシアム体制に関する専門家会合を開催 文部科学省において標記会合を開催しました。平成21年度連携拠点ワークショップで取りまとめた、雪氷圏機関間連携の推進に向けた取組案が紹介され、地球観測推進部会の北極研究検討で設立が検討されている、北極環境研究コンソーシアムの体制との関連性について議論されました。 |
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15日 | 「太陽活動と気候変動の関係に関する名古屋ワークショップ」聴講参加
名古屋大学太陽地球環境研究所、名古屋大学地球生命圏研究機構共催の標記ワークショップに聴講参加しました。太陽活動が気候変動に及ぼす影響について、地球物理および気候分野の研究者が現在の知見を確認し、今後の観測の在り方について議論しました。観測とモデルの立場から重要なパラメータ等の情報を収集しました。 |
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13-14日 |
国立環境研究所陸別成層圏総合観測室の現地調査を実施 北海道足寄郡陸別町にあるりくべつ宇宙地球科学館(通称銀河の森天文台)内に設置された観測室を訪問し、成層圏オゾンや 紫外線の観測機器、観測状況、施設の共同利用体制などの情報を収集しました。 |
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12日 |
地球観測連携拠点(温暖化分野)平成22年度ワークショップを開催 千代田放送会館(東京)において、地球温暖化観測推進事務局/環境省・気象庁主催で標記ワークショップを開催しました。講演では生態系、生物多様性、炭素循環、温暖化影響に焦点をあてた森林の基盤的観測とその成果およびREDD+が紹介され、総合討論では森林における観測研究の今後の展望が議論されました。国内の様々な関係府省・機関・大学・企業等ならびに一般市民より、140名近くの方々が参加されました。 報告詳細:CGERニュース2011年2月号p.14(PDF:3.2MB) |
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10月 | 15日 |
気候変動影響統計整備ワーキンググループ平成22年度第2回会合を開催 KKRホテル東京にて、標記会合を開催しました。第1回会合における検討をもとに事務局で作成した、統計整備に関する基本方針(たたき台)に沿って、人間・農作物・建築物の3分野について、分野共通および分野別の整備方針、整備対象、整備における留意事項等に関する活発な議論が行われました。 |
9月 | 30日 |
温室効果ガス観測データ標準化ワーキンググループ平成22年度第1回会合開催 グランドヒル市ヶ谷(東京)にて、標記会合を開催しました。本ワーキンググループ設置要領案が了承され、主査と幹事が指名され、その後温室効果ガス観測データ標準化に関する中間報告案について検討されました。 |
24日 | 地球温暖化観測推進ワーキンググループ報告書第2号概要版(PDF:389KB)刊行 地球観測推進委員会(温暖化分野)、事務局、およびワーキンググループは、「地球温暖化観測における連携の促進を目指して‐雲・エアロゾル・放射および温暖化影響評価に関する観測‐」(地球温暖化観測推進ワーキンググループ報告書第2号)の概要版を刊行しました。 |
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21-22日 | 「地球気候系の診断に関わるバーチャルラボラトリーの形成」 第4回講習会参加 東北大学にて行われた、「温暖化関連物質と気候変動」をテーマとした標記講習会に参加しました。講義の聴講と、東北大学大気海洋変動観測研究センターにおける観測機器の見学、観測状況の情報収集、取得データの分析(実習)を行いました。 |
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6日 | 地球観測推進に関する関係府省・機関連絡会議(温暖化分野)平成22年度第1回会合開催支援 気象庁(東京)にて行われた標記会合の開催を支援しました。WG報告書第2号概要版(案)と平成22年度連携拠点主催ワークショップの開催について検討され、平成22年度のワーキンググループおよび連携拠点の平成22年度活動予定が報告されました。 |
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3日 | 地球観測推進委員会(温暖化分野)平成22年度第1回会合を開催 航空会館(東京)にて標記会合を開催しました。WG報告書第2号概要版(案)と平成22年度連携拠点主催ワークショップの開催について検討され、平成22年度のワーキンググループおよび連携拠点の平成22年度活動予定が報告されました。 |
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8月 | 31-9月2日 | 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 天塩研究林の現地調査実施 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター天塩研究林の関係者への聞き取り調査及び現地調査を行いました。観測施設・機器や共同利用体制などの情報に加え、バイオマス調査への参加を通じて森林における炭素の研究について情報を収集しました。 報告詳細:CGERニュース2010年10月号(PDF: 3.6MB) |
5-6日 | 森林総合研究所 札幌森林気象試験地の現地調査を実施 北海道札幌市郊外にある森林総合研究所 札幌森林気象試験地を訪問し、関係者に聞き取り調査及び現地調査を行い、観測施設・機器、共同利用体制、観測状況などの情報を収集しました。 |
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4日 | 第3期地球観測推進部会(第7回)に参加 文部科学省(東京)にて開催された標記会合に、当事務局長が委員として参加しました。平成21年度の我が国における地球観測の実施計画のフォローアップおよび平成23年度の我が国における地球観測の実施方針案について議論されました。 |
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3-4日 | 岐阜大学 流域圏科学研究センター高山試験地の現地調査を実施 岐阜大学 流域圏科学研究センター高山試験地の落葉広葉樹林と針葉樹林2ヶ所で行われている気象、生態系、水文観測やモデル開発に向けた研究と、産業技術総合研究所の2機のフラックスタワーによる観測について情報を収集しました。 |
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7月 | 28日 |
気候変動影響統計整備ワーキンググループ平成22年度第1回会合を開催 航空会館(東京)にて、標記会合を開催しました。主査・幹事決定後、 公的統計の整備に関する基本的な計画 より、「気候変動による影響に関する統計(人間、農作物、建築物等)を整備する」について、対象分野の範囲と整備方針に関する検討が行われました。 |
27日 |
地球観測推進部会 北極研究検討作業部会(第3回)に参加 文部科学省(東京)にて開催された標記会合に、当事務局長が委員として参加しました。同報告書-中間とりまとめ-について議論されました。 |
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13日 |
地球観測推進部会 北極研究検討作業部会(第2回)に参加 文部科学省(東京)にて開催された標記会合に、当事務局長が委員として参加しました。第1回に引き続き、委員から関係府省・機関の北極研究への取組が説明され、北極研究の在り方について議論されました。 |
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6日 |
地球観測推進部会 北極研究検討作業部会(第1回)に参加 文部科学省(東京)にて開催された標記会合に、当事務局長が委員として参加しました。主査代理が指名された後、委員から関係府省・機関の北極研究への取組が説明され、北極研究の在り方について議論されました。 |
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6月 | 11日 | 第3期地球観測推進部会(第6回)に参加 文部科学省(東京)にて開催された標記会合に、当事務局長が委員として参加しました。平成23年度の我が国における地球観測の実施方針(案)および国内の地球観測システムの統合に向けた具体的な進め方について議論されました。また、地球観測連携拠点(水分野、生態系・生物多様性分野)検討作業部会の開催について報告されました。 |
8-10日 | 地球環境モニタリングステーション落石岬(北海道)の現地調査の実施およびエコスクールへの参加 北海道根室半島落石岬にある国立環境研究所・地球環境研究センターの地球環境モニタリングステーション落石岬を訪問し、温室効果ガス等の観測の現状調査を行い、長期観測による最新結果について聞き取りを行いました。また、根室市の小学校で行われたエコスクールに参加し、連携拠点について関係者に情報発信を行いました。 |
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5月 | 19-21日 | 地球環境モニタリングステーション波照間(沖縄)の現地調査を実施 沖縄県波照間島にある国立環境研究所・地球環境研究センターの地球環境モニタリングステーション波照間を訪問し、温室効果ガスやエアロゾル、越境大気汚染物質等の観測の現状調査を行い、長期観測による最新結果について聞き取りを行いました。 |
19日 | 国立環境研究所公開セミナーin沖縄に参加 沖縄にて開催された標記セミナーに参加しました。「未来へつなぐ環境研究~沖縄からの発信~」と題されたセミナーでは、国立環境研究所および沖縄県衛生環境研究所が沖縄で行っている研究活動について発表されました。 連携拠点の展示説明とパンフレットの配布を行いました。(セミナー開催報告) |
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10日 | 第3期地球観測推進部会(第5回)に参加 文部科学省(東京)にて開催された標記会合に、当事務局長が委員として参加しました。機関間連携施策(温暖化分野)に関する調査および地球観測推進ワーキンググループ報告書第2号について報告しました。「平成22年度の我が国における地球観測の実施計画」ならびに北極研究検討作業部会の設置について報告され、平成23年度の我が国における地球観測の実施方針の検討の進め方について審議されました。 |
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3月 | 29日 |
「地球温暖化観測における連携の促進を目指して‐雲・エアロゾル・放射および温暖化影響評価に関する観測‐」
(PDF:8.92MB)を刊行 事務局とワーキンググループは、「地球温暖化観測における連携の促進を目指して‐雲・エアロゾル・放射および温暖化影響評価に関する観測‐」(地球温暖化観測推進ワーキンググループ報告書第2号)を刊行しました。報告書第1号(PDF:3.36MB)では取り扱われなかった、雲・エアロゾル・放射ならびに対流圏オゾンに関する観測に加え、温暖化影響評価に関連して、水循環・雪氷圏・生態系分野における観測について、また、温暖化影響検出・予測に係わる社会・経済データの整備・共有の促進についても報告されました。 報告詳細:CGERニュース2010年5月号(PDF:3.8MB) |
29日 | 地球観測推進に関する関係府省・機関連絡会議(温暖化分野)平成21年度第2回会合開催を支援 経済産業省別館会議室(東京)にて、標記会合の開催を支援しました。平成22年度の事務局の業務概要が説明され、連携拠点として取り組む連携施策についての進捗状況および平成22年度の実施計画が報告されました。また、各府省機関の温暖化観測に対する取組の報告も行われました。WG報告書第2号が了承されました。 |
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19日 | 地球観測推進部会 全球地球観測システム作業部会(第6回)に参加 文部科学省(東京)にて開催された標記会合に、当事務局長が委員として参加しました。第4回GEOSSアジア太平洋シンポジウムの結果や第5回地球観測サミットの準備状況、作業部会の今後の予定等が報告されました。 |
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15-16日 | 気象庁大気環境観測所(綾里)の現地調査を実施 気象庁の担当官と共に岩手県大船渡市綾里にある気象庁大気環境観測所の温室効果ガス、エアロゾルおよび降水化学成分等の観測施設の現地調査を行いました。平成20年1月に導入された、遠隔操作や自動化された測定によるより効率的な新観測システムの現状について聞き取り調査を行いました。 |
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10-12日 | 第4回GEOSSアジア太平洋シンポジウムに参加 インドネシア・バリにおいてGEO主催で開催された、標記国際シンポジウムに参加しました。シンポジウムは、気候と生物多様性分野における社会利益活用に資するための地球観測の構築をテーマとし、全体会議と4つの分科会によって構成され、26ヶ国から約220名が参加しました。事務局は、分科会「森林炭素トラッキング」の開催を支援すると共に、地球観測連携拠点(温暖化分野)のポスター展示を行いました。シンポジウムのまとめでは、各分科会からそれぞれの分野の地球観測に関する重要な事項および全体勧告が示されました。 報告詳細:CGERニュース2010年6月号(PDF:2.8MB) |
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2月 | 23日 | 温室効果ガスの標準ガス体系に関する専門家会合を開催 国立環境研究所(茨城)において、地球温暖化観測推進事務局/環境省・気象庁主催で標記会合を開催しました。国内外からの専門家によって講演が行われ、各観測機関における標準ガスの作成、維持管理ならびに計量機関による供給体制の現状と今後について議論されました。 報告詳細:CGERニュース2010年5月号(PDF:3.8MB) |
19日 | 地球観測推進委員会(温暖化分野)第3回・地球温暖化観測推進ワーキンググループ第4回: 平成21年度合同会合(第3回)を開催
航空会館(東京)にて、地球観測推進委員会(温暖化分野)第3回会合ならびに地球温暖化観測推進ワーキンググループ第4回会合の合同会合を開催しました。地球温暖化観測推進ワーキンググループ報告書第2号の編集状況についての説明および今後の報告書についての意見交換が行われました。また、現在実施中の連携施策および新規連携施策案について報告されました。 |
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1月 | 29日 | 地球観測連携拠点(温暖化分野)H21年度ワークショップを開催 千代田放送会館(東京)において、地球温暖化観測推進事務局/環境省・気象庁主催で標記ワークショップ「統合された地球温暖化観測を目指して-雪氷圏における観測の最前線-」を開催しました。講演では極域及び雪氷圏における最新の観測技術や成果が紹介され、 総合討論では雪氷圏における観測研究の今後の展望が議論されました。国内の様々な府省・機関・大学・企業等の関係者ならびに一般の市民が約141名参加しました。 報告詳細:CGERニュース2010年3月号(PDF:3.6MB) |
19日 | 地球観測推進部会 全球地球観測システム作業部会(第5回)に参加 文部科学省(東京)にて行われた標記会合に、当事務局長が委員として参加しました。GEO第6回本会合の結果、第4回アジア太平洋シンポジウムの開催計画と今後の予定、第5回地球観測サミットへの対応と今後の予定が報告されました。 |