2006年 | ||
月 | 日 | 内容 |
12月 | 19日 | 海洋観測について聞き取り調査(水産総合研究センター)を実施 |
12日 | 森林Flux観測(Asia Flux)について聞き取り調査(森林総研、産総研、国環研)を実施 | |
7日 | 地球観測推進委員会(温暖化分野)平成18年度第1回会合を開催 弘済会館(東京)において行われた地球観測推進委員会(温暖化分野)(以下、推進委員会)平成18年度第1回会合を開催しました。推進委員会の開催要領が了承され、地球温暖化観測推進事務局の活動報告と推進委員会の活動内容についての説明がなされました。その後、委員から事務局やワーキンググループの活動に関する意見が出されました。 |
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11月 | 27-29日 | 第3回地球観測に関する政府間会合(GEO)総会に出席 ボン(ドイツ)において開催された標記会合に参加し、日本を含む66ヶ国と43の国際機関の地球観測に関する実行計画などの情報収集を行いました。また、サイドイベントでは地球観測連携拠点(温暖化分野)の発足に関して、ポスターの掲示と英文パンフレットの配布により周知を行いました。 報告詳細:CGERニュース2007年2月号(PDF:1.9MB) |
20日 | 地球温暖化観測推進事務局の英文ホームページ公開 | |
15-16日 | 地球環境モニタリングステーション落石岬の現地調査を実施 北海道根室半島落石岬にある国立環境研究所・地球環境研究センターの地球環境モニタリングステーション落石岬を訪問し、温室効果ガス等の観測施設の現状調査を行いました。 |
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9-11日 | 気象庁石垣島地方気象台および地球環境モニタリングステーション波照間の現地調査を実施 沖縄県八重山諸島の石垣島地方気象台および波照間島にある国立環境研究所・地球環境研究センターの地球環境モニタリングステーション波照間を訪問し、温室効果ガス等の観測施設の現状調査を行いました。 |
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7日 | 地球観測連携拠点(温暖化分野)がUNFCCC-SBSTA 25の日本政府の声明文で紹介 ナイロビ(ケニア)で行われたUNFCCC-SBSTA25(気候変動枠組条約第25回補助機関会合)の議題6「研究と組織的観測」において、地球観測連携拠点(温暖化分野)が今年度から設置された事が、日本政府の声明文に盛り込まれ、紹介されました。また、サイドイベントにおいて、地球観測連携拠点(温暖化分野)のポスターを掲示し、英文パンフレットが配布されました。 |
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地球温暖化観測推進事務局の和文ホームページを公開 | ||
10月 | 6日 | 地球観測推進に関する関係府省・機関連絡会議(温暖化分野)平成18年度第1回開催を支援 気象庁(東京)において、標記会合の開催を支援しました。同会議の開催要領が了承され、地球観測連携拠点(温暖化分野)の今後の作業計画(H18年度の実施状況、H19年度の実施計画およびH20年度の地球観測のあり方へのインプット作成など)について、当事務局から示されるとともに、これら作業への各関係府省・機関の協力が確認されました。 |
9月 | 22日 | 地球温暖化観測推進ワーキンググループ平成18年度第1回会合開催 国立環境研究所の東京事務所において、地球温暖化観測推進ワーキンググループ平成18年度第1回会合を開催しました。全メンバー参加の元、本ワーキンググループにおける検討項目、検討方法等について議論を行いました。 |
19日 | 地球温暖化観測推進事務局開所式・記念セミナー開催 国立環境研究所の大山ホールにおいて、地球温暖化観測推進事務局の開所式・記念セミナーが約120名の関係者が参加して行われました。記念セミナーでは、我が国で地球温暖化に関する観測に取り組む代表的な機関から最新の話題提供があり、加えて、気候変動モデル、データ統融合システムといった観測データを活用する方面からの将来展望が述べられました。開所式では、関係各省・機関から地球温暖化観測推進事務局の今後の活動への期待が示された後、「地球観測の推進戦略」の策定にあたって総合科学技術会議ワーキンググループの座長を務められた国立環境研究所元所長の市川惇信先生(東京工業大学名誉教授)から「連携拠点の活動にかかわる地球観測の戦略的推進」という演題で基調講演を頂きました。また、参加者には地球温暖化観測推進事務局の和文パンフレットを配布しました。 報告詳細:CGERニュース2006年10月号(PDF:1.0MB)、NIESニュース |
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4月 | 27日 | 地球温暖化観測推進事務局設置 地球温暖化観測推進事務局が国立環境研究所・地球環境研究センター内に設置されました。 |