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グラフで見る地球温暖化 

経年変化 1.気温・海面水温、降水量等 2.温室効果ガス 3.海面水位・海氷等 4.地球環境
現況(画像) 5.地球環境
影響評価・予測 6.気候変動
1.気温・海面水温、降水量等の経年変化
気温・降水量の長期変化 世界の年平均気温偏差
http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/index.html
世界と日本の年平均気温、月平均気温、年降水量の長期変化傾向が示されています。

[気象庁](画像:「世界の年平均気温世界の年平均気温偏差」/出典:気象庁ホームページ(世界の気温と降水量の長期変化傾向>年平均気温>世界の年平均気温の偏差の経年変化(1891〜2014年))より)

海面水温の長期変化 年平均海面水温(全球平均)の平年差の推移
http://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/data/shindan/a_1/glb_warm/
glb_warm.html
海面水温(海洋の水深 数10cmから10mの温度)の長期変化の傾向が、100年以上にわたる海面水温の観測データに基づき示されています。海面水温の知識、気候変動や地球温暖化との関係も解説されています。
[気象庁](画像:「年平均海面水温(全球平均)の平年差の推移 」/出典:気象庁ホームページ(海面水温の長期変化傾向(全球平均))より)
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2.温室効果ガスの経年変化
温室効果ガス(大気) 二酸化炭素濃度の観測結果 二酸化炭素濃度の月平均値
http://ds.data.jma.go.jp/ghg/info_ghg.html
気象庁が観測または収集した日本と世界の二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、フロン類、一酸化炭素、地上オゾン各濃度の経年変化が示されています。二酸化炭素の世界の分布状況や温室効果ガスの基礎知識も解説されています。
[気象庁](画像:「二酸化炭素濃度の月平均値 」/出典:気象庁ホームページ(データ集>二酸化炭素(CO2)>二酸化炭素濃度の観測結果)より)
温室効果ガス(海洋) 海洋による二酸化炭素吸収量の分布図
http://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/shindan/index_co2.html
気象庁が観測船にて観測する太平洋の海面表層中および洋上大気中の二酸化炭素の濃度が示されています。地球温暖化と海洋の温室効果ガス、海洋の二酸化炭素、観測方法と二酸化炭素濃度の単位も解説されています。
[気象庁](画像:「海洋による二酸化炭素吸収量の分布図 」/出典:気象庁ホームページ(二酸化炭素と海洋酸性化に関する診断表、データ>二酸化炭素に関する資料)より)
温室効果ガス(大気 速報値/波照間ステーション・落石岬ステーション)
http://db.cger.nies.go.jp/g3db/ggtu/index.jp.html
国立環境研究所が波照間と落石岬で観測する大気中の二酸化炭素の濃度と増加率が、準リアルタイムで公開されています。二酸化炭素濃度と大気の動きを示すアニメーションもあります。
[国立環境研究所](画像:「波照間のCO2濃度長期トレンド(上)と落石岬のCO2濃度長期トレンド(下) 」/出典:国立環境研究所 地球環境データベースホームページより)
温室効果ガス(大気・海洋 世界資料
http://ds.data.jma.go.jp/gmd/wdcgg/jp/wdcgg_j.html(温室効果ガス世界資料センター)
http://ds.data.jma.go.jp/gmd/wdcgg/gallery/gallery_co2_j.html(ギャラリー)
世界気象機関(WMO)の全球大気監視(GAW)プログラムの下に設立され、大気や海洋で測定された温室効果ガスと関連するガスのデータなどをを収集、管理、提供している温室室効果ガス世界資料センター(WDCGG)のサイトです。世界の観測機関や研究者から提供された観測データや、それらをもとに作成した出版物などの情報を入手することができます。
[気象庁](画像:「緯度帯別の大気中二酸化炭素濃度の経年変化」/出典:気象庁 温室効果ガス世界資料センターホームページより)
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3.海面水位・海氷等の経年変化
海面水位 日本沿岸の海面水位変化(1906~2014年)
http://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/shindan/a_1/sl_trend/sl_trend.html
日本沿岸で地盤変動の影響が小さい検潮所の1906年以降の観測データによる海面水位の長期変化が示されています。IPCC第5次評価報告書や近年の衛星観測データによる世界平均の海面水位の変化なども解説されています。
[気象庁](画像:「日本沿岸の海面水位変化(1906~2014年) 」/出典:気象庁ホームページ(日本沿岸の海面水位の長期変化傾向)より)
北極・南極域の海氷

海氷分布図

http://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/db/seaice/global/global_extent.html
1978年以降30年間に、人工衛星により観測された北極と南極域の海氷の分布域の推移について示されています。海氷分布の季節変化、地球温暖化と海氷の変化についても解説されています。
[気象庁](画像:「海氷分布図 」/出典:気象庁ホームページ(北極域と南極域の海氷分布図)より)
オホーツク海の海氷 オホーツク海の海氷
http://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/db/seaice/okhotsk/okhotsk_extent.html
沿岸・船舶・航空機による目視観測、流氷レーダー、人工衛星による観測結果をもとに解析された1970年以降のオホーツク海の海氷域面積の変化が示されています。
[気象庁](画像:「海氷分布図 」/出典:気象庁ホームページ(オホーツク海の海氷分布図)より)
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4.地球環境の経年変化
エーロゾル:大気混濁係数の経年変化とエーロゾル光学的厚さの経年変化 大気混濁係数の経年変化(国内5地点平均)
http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/aerosolhp/aerosol_shindan.html
火山の噴火、大気汚染などにより発生した大気中の微粒子(エーロゾル)により、太陽から地表に直接到達する日射が減衰する度合い(大気混濁度)と大気中のエーロゾルの量を示す指標(光学的厚さ)の経年変化が示されています。
[気象庁](画像:「大気混濁係数の経年変化(国内5地点平均)」/出典:気象庁ホームページ(エーロゾル:大気混濁係数とエーロゾル光学的厚さの経年変化)より)
黄砂観測日数の経年変化 年別黄砂観測日数
http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/kosahp/kosa_shindan.html
東アジアの砂漠域や黄土地帯から飛来する黄砂現象の目視観測結果の統計値が示されています。
[気象庁](画像:「年別黄砂観測日数」/出典:気象庁ホームページ(黄砂観測日数の経年変化)より)
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5.地球環境の現況
気象衛星「ひまわり」観測画像 気象衛星 日本域 赤外
http://www.jma.go.jp/jp/gms/
気象衛星「ひまわり」(MTSAT)が観測した最新の日本域・全球などの可視・赤外・水蒸気画像が表示されています。最新24時間までの動画も表示されています。
[気象庁](画像:「気象衛星 日本域 赤外」/出典:気象庁ホームページ(気象衛星)より)
世界の雨分布速報
http://sharaku.eorc.jaxa.jp/GSMaP/index_j.htm
全球の一時間ごとの降水量の分布図が、雲画像の背景と共に準リアルタイムで示されています。日本、米国、欧州が持つ複数の衛星による観測データを利用したものです。
[宇宙航空研究開発機構]
オホーツク海&北海道周辺MODIS画像
http://www.tsic.u-tokai.ac.jp/view_modis/
米国の地球観測衛星TERRAとAQUAのMODISセンサーによるオホーツク海周辺の画像が準リアルタイムで示されています。
[東海大学]
環境省黄砂飛来情報(ライダー黄砂観測データ提供ページ)
http://soramame.taiki.go.jp/dss/kosa/
日本やアジア諸国におけるライダー観測の結果に基づき、 地上付近の黄砂の飛来量が一時間毎に示されています。
[環境省](画像:「環境省黄砂飛来情報(ライダー黄砂観測データ提供ページ)」/出典:環境省(環境省黄砂飛来情報(ライダー黄砂観測データ提供ページ))より)
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6.気候変動
イベント・アトリビューション研究の現状と気象研究所における計画  イベント・アトリビューション研究の現状と気象研究所における計画
http://www.data.jma.go.jp/gmd/extreme/kaigi/2015/0223_teirei/h26gidai2-2.pdf
人間活動による気候変動が、異常気象の発生にどのように影響を与えてきたかに関する研究の現状と課題、気象研究所(MRI)の今後の研究計画について、異常気象分析検討会で発表した資料。
[気象庁気象研究所](画像:「イベント・アトリビューション研究の現状と気象研究所における計画」表紙/出典:気象庁ホームページより)
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