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 ここでは地球温暖化の観測・研究・活動に関連する基本用語を集め、簡単に解説しています。
 研究機関・組織名、観測技術・装置・プロジェクト名、 人工衛星やモデルの名前などがあります。

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地球観測サミット(Earth Observation Summit)
 
[解説] 2002年9月ヨハネスブルグ(南アフリカ)で開催された持続可能な開発に関する世界首脳会議(WSSD)で採択されたヨハネスブルグ実施計画において、地球観測の国際的協力の重要性が確認され。それを受けて、2003年6月にフランスで開催されたG8エヴィアンサミットにおいて、小泉総理大臣(当時)の提唱により、地球観測サミット(閣僚級会合)の開催が合意された。地球観測サミットはこれまで4回開催され、2005年2月16日にベルギーのブリュッセルで開催された第3回地球観測サミットにおいてGEOSS 10年実施計画が採択された。その後、国際調整メカニズムとして、74か国、欧州委員会、51機関(2008年10月現在)が参加しているGEO(事務局をジュネーブに設置)が設立された。GEOでは、サミットを1~3年に1回、本会合を毎年、執行委員会を年に3回程度開催している。
[出典] http://www.cger.nies.go.jp/publications/news/vol20/vol20-1.pdf#page=5

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